
6話では、2つ目のミッション「コンビネーションミッション」がいよいよスタート!54人の候補者たちがCELLを解体して、3人、6人、9人のチームを組み、同じ人数のチーム同士でパフォーマンスで対決します。
ルール概要は以下のとおり。
・CELLは解体
・3人チーム(6組)、6人チーム(3組)、9人チーム(2組)を結成
・同じ人数のチーム同士で対決
・課題曲ごとにボーカル、ラップ、ダンスのポジションが設定されている
・候補者が、ラップメイキング、振り付けの創作、編曲に参加
・マスターの審査で勝敗が決定
・第2次グローバル投票はK、C、Jから3人ずつ選び、計9人に投票
・勝利チームには3人組は1人あたり9万点、6人組は1人あたり4万5000点、9人組は1人あたり3万点が上乗せされる
・K、C、J各グループの下位10名が脱落。脱落者の中からK、C、Jのうちマスターが選んだ1名ずつが復活
・54人→27人に!
今回は、6話に登場した最初の4つのチームのパフォーマンスを振り返りましょう。なお、今回はラップポジションの楽曲があるので、スペシャルマスターとしてウ・ウォンジェさんが審査に参加しています。
チームの人数/ポジション/課題曲
メンバーとチーム名
パフォーマンス動画&原曲動画
中間評価と本番評価
の順です!
1組目:3人チーム【ラップ】ウ・ウォンジェ「시차 (We Are)」
1組目は、3人チーム。課題曲はウ・ウォンジェ「시차 (We Are)」です。
メンバー(夜明けの感性)
キム・ボラ(K):リーダー
ウェン・ヂャ(C):キリングパート
永井 愛実(J)
パフォーマンス動画と原曲動画
[6회/풀버전] ‘새벽갬성’ ♬시차(We Are)_우원재 @COMBINATION MISSION #GirlsPlanet999 – YouTube
show me the money6 [MV] 우원재 – 시차 (feat. 로꼬&그레이) 170901 EP.10 – YouTube
中間評価は作詞に苦戦…
最初のチームは、スペシャマスターであるウ・ウォンジェさんの楽曲を披露する3人。ウ・ウォンジェさんは中間評価にも登場し、この3人のパフォーマンスをチェックしています。
本人を目の前にして、中間評価での3人はド緊張状態。韓国語でのリリックを自作するとあり、韓国語が得意ではない永井愛実さんは、特に不安な様子……。

しかし、ウ・ウォンジェさんは「上手くやらなきゃっていう表情の時は硬直して見えたけど、お互いに目を合わせて笑っている姿はとてもよかったです」と好感触です。また、永井愛実さんに対しても「ラップは上手いですよ。自信を持って臨んでみてください」と激励!

そして、リーダーのキム・ボラさんとウェン・ヂャさんのサポートを受けながら、永井愛実さんは韓国語でのラップのスキルを磨いていきます。
本番の評価は?
本番では、机と椅子、ラジオ、ペン、ノートなどの小道具を使って、クールなパフォーマンスを披露。それぞれのソロのバースも完璧に決まり、マスターたちも首を前後に振ってノリノリ!

ウ・ウォンジェさんは、初めて韓国語のラップに挑戦したにも関わらず、ハイクオリティーなパフォーマンスを見せた永井愛実さんに「これからもずっとラップを続けてほしいです」と大絶賛。

見事なラップを披露した3人。キム・ボラさんは「本当にすごく幸せです。爽快感がありました」と充実のコメント。永井愛実さんは、「この2人だったから、楽しくステージに立てたと思います。すごく感謝しています」と、2人のお姉さんへの感謝の気持ちを表現していました。
2組目:9人チーム【ダンス】BLACKPINK「Ice Cream」
2組目は、9人チーム。人数が多くなるほど、まとめる難易度はあがります。
メンバー(お母さんはチェリーボンボン)
ヒュニン・バヒエ(K)
キム・ダヨン(K):リーダー、キリングパート
グイン・マヤ(K)
シュイ・ニエンツー(C)
チェン・シンウェイ(C)
ウー・タミー(C)
岸田 莉里花(J)
藤本 彩花(J)
池間 琉杏(J)
パフォーマンス動画と原曲動画
[6회/풀버전] ‘엄마는 체리 봉봉’ ♬Ice Cream_BLACKPINK @COMBINATION MISSION #GirlsPlanet999 – YouTube
BLACKPINK – ‘Ice Cream (with Selena Gomez)’ M/V – YouTube
中間評価ではプラネットパス通過者に「消極的」
マスターのソンミさんは「1人ずつが上手く見せられるようにダンスを作ったと思います」と振り付けを評価。キリングパート以外のメンバーの見せ場があったことも「うれしかったです」と高評価でした。

しかし、プラネットパスで復活した池間琉杏さんに対しては「ちょっと消極的だよね。プラネットパスで上がってきたんだから、何か見せてくれないと」と辛口。池間琉杏さん本人も、「私(がプラネットパス)でいいのかなと思っちゃって、自信がなさすぎな面が出てしまった」と悔しさをにじませていました。

一方、リーダーのキム・ダヨンさんは「琉杏を最下位から上に引き上げるのが目標です」と意気込みを語り、池間琉杏さんをサポートします。
本番の評価は?
カラフルな衣装で挑んだ9人は、キュートかつパワフルなダンスでステージをポップに彩ります。
ダンスマスターのペク・グヨンさんは「完ぺきにできた理由が気になります。どうやって練習したのか、不思議です」と感服の様子。ソンミさんは、「全てのメンバーが引き立つように振り付けを構成しました。ダヨンさんのリーダーシップが際立つステージだったと思います」とリーダーでキリングパートを担当したキム・ダヨンさんを絶賛しました。

パフォーマンス終了後にスタンディングオベーションをしていたティファニーさんも「9人がすでにデビューしたチームみたいでした」とやはり絶賛です。

また、池間琉杏さんに対してはソンミさんが「本当に頑張った。プラネットパスで上がってきたメンバーなので、大きなプレッシャーを持っていたと思うんですが、本当に上手くできた」と、こちらも高評価でした。
3組目:3人チーム【ダンス】メーガン・トレイナー「No Excuses」
メンバー(Bling Cling Girls)
キム・スヨン (K):キリングパート
ヤン・ズーグァ(C)
★江崎 ひかる(J):リーダー
パフォーマンス動画と原曲動画
[6회/풀버전] ‘Bling Cling Girls’ ♬No Excuses_Meghan Trainor @COMBINATION MISSION #GirlsPlanet999 – YouTube
Meghan Trainor – No Excuses – YouTube
中間評価では全員辛口!「退屈」「合わない」

最初から最後まで自分たちで振り付けをしたものの、ダンスマスターのチャン・ジュヒさんは「面白くないな。もしこの振り付けがもともとあったもので、それを練習してできたとしても、ダンスが上手いというのはわかりきっていますよ」といきなり辛口評価。ティファニーさんも「もう少しアクションを考えてほしい。笑っているけど、なぜ笑っているかわからないです。その演技とキャラクターが決まれば、ジェスチャー、ダンスにアクセントも変わってくるはずなんです」とアドバイスします。
また、チャン・ジュヒさんは、江崎ひかるさんに対して「いつもやっている、かっこいいパワフルな感じは出ていました。でも、それはこの曲に合わない表情です」とダメ出ししました。
本番の評価は?

直前のリハーサルでは、キム・スヨンさんがアクロバットで失敗してしまいます。不安の中で迎えた本番ですが、スマホメッセージの映像を使った演出も折り込み、楽しくステージを展開。課題だった表情もバッチリ、アクロバットも見事に決まります。
中間評価では「退屈な感じがした」というダンスマスターのチャン・ジュヒさんも、「退屈な暇もありませんでした」と話すほどの納得のステージ。ティファニーさんは「このステージを見ならがら、私もこのダンスを真似したいと思いました」と大興奮です。ウ・ウォンジェさんは「もしこのステージをテレビなどで見ていたら、すでにデビューしたグループだと思ったかもしれません」と、やはり高評価です。


4組目:6人チーム【ボーカル・ラップ】BTOB「그리워하다 (Missing You)」
メンバー(音を描く)
アン・ジョンミン(K):リーダー
イ・ヘウォン(K)
チョウ・シンユー(C)
リョン・チェクイン(C)
★川口 ゆりな(J)
久保 玲奈(J):キリングパート
パフォーマンス動画と原曲動画
[6회/풀버전] ‘소리를 그리다’ ♬그리워하다_비투비 @COMBINATION MISSION#GirlsPlanet999 – YouTube
BTOB(비투비) – ‘그리워하다’ Official Music Video – YouTube
中間評価は最悪…「大変なことになった」「落ちるしか残っていない」
第1次グローバル投票で1位となった川口ゆりなさんを含むこのチームですが、中間評価は最悪。ラップパートもあやふやで、ボーカルマスターのイム・ハンビョルさんは「曲の半分がラップなのに、本当に大変なことになった」と不満をぶつけます。

そして、ソンミさんが「一番心配なのは、ゆりな」「なぜこの曲を選んだの?」と言うと、イム・ハンビョルさんも「ゆりなが間違えたせいで、みんな間違えてしまった。これじゃ困るよ。もう上がるところがないんだから。あとは落ちることしか残ってないよ」と強い口調で、発破をかけました。


本番評価は?
本番では、ブラウンを基調とした秋らしい衣装で登場。椅子に座り、落ち着いた様子で美しいハーモニーを聞かせます。情熱的なラップも決まり、久保玲奈さんのキリングパートもフェイクも完璧でした。
中間評価で厳しい意見を投げかけたボーカルマスターのイム・ハンビョルさんは、「まずこのステージはイ・ヘウォンさんの再発見でした。震えるような声で歌う時、聴きにくいこともあるんだけど、とても聴いていて心地よかったです」とイ・ヘウォンさんを絶賛。


また、中間評価の時は上手くラップができていなかったチョウ・シンユーさんについて、ウ・ウォンジェさんは「全く別人になって、ラップをしている感じがしました」と評価します。

そして、中間評価で上手く歌えず泣いていた川口ゆりなさんに対し、ソンミさんは「緊張することなく、このステージを楽しんでいる感じがしてよかったです」とコメント。イム・ハンビョルさんも「私が望んでいた姿はまさにこれでした。自分が担当するパートを100%以上で消化する、その能力があるからこそプラネットガーディアンのみなさんが1位に選んだんだと思うんですね。担当したパートはすごく難しいパートでした。特にハモるところは音が外れることなく、サポートをしっかりし、久保玲奈さんの爆発的な声量を包み込むようでした」と、大絶賛でした。

6話でステージを披露した4チームはいずれも高評価で、かなりレベルが高い戦いになっています。これから出てくるチームも期待できそうですね!
【放送日時】
2021年8月6日(金)20時20分~毎週金曜日放送(全12話)
【配信】
ABEMA(チャンネル:「SPECIAL2」)
https://abema.tv/video/title/458-12
Mnet
https://mnetjp.com/
【案内マスター】ヨ・ジング
【K-POPマスター】ソンミ/ティファニー
【ダンスマスター】ペク・グヨン/チャン・ジュヒ
【ボーカスマスター】イム・ハンビョル/チョ・アヨン